検体の採取と返送
検体採取の流れ
この検査では『鼻腔』の検体を使用します。返送直前の採取をお願いいたします。採取した検体の検査有効期限は6日間です。これを過ぎると検査できません。
1採取セットを開封し、ピンクスワブを用意する
手を清潔にして下さい。親指と人差指で、柄の中心の黒ライン部分でスワブを持ちます。
※黒ラインより上部を持たないで下さい。
※先端部に触れたり、下に置いたりしないで下さい。
2鼻腔ぬぐい液を採取する
片方の鼻の穴に、痛みを感じないことろまでスワブを慎重に挿入し(2cm程度)、鼻壁に当てながら2~3回転させて取り出します。これを同じスワブで両側行います。
※スリット部分に不可がかからないようにして下さい。
3ピンクスワブを搬送用チューブに入れる
スワブ搬送用チューブのキャップをはずし、直ちにスワブをチューブ内の搬送液に入れます。採取物が飛散しないよう注意しながら、スワブをスリット位置(黒ライン)で折り、キャップをしっかりと閉めます。
※先端部がどこにも触れないようにして下さい。
※チューブ上部のシール(銀色)部分にスワブを差し込まないで下さい。
※スワブの柄を折る際はハサミを使用しないで下さい。手元に残った柄は廃棄して下さい。
※容器中の液体をこぼしてしまうと検査できません。その場合、別途費用が発生しますのでご注意ください。
4ラベルを貼る
氏名ラベルに必要事項を記入して容器(スワブ搬送用チューブ)に貼り付けて下さい。